プロジェクト発動(8)

過程認可を受けた大学が3つになってしまったところで、このプランが現実味を帯びることがほぼ不可能になった感じでした。

 

さらに、衝撃の事実を知ることになるのでした。

 

浪人時代から、「職業指導科」の免許取得を目指すべく進学候補にしていた某K大学が、過程認可を取り下げたのでした!

これが分かったのが某大学のサイト。「行ってみたいなぁ。」と、ちょくちょくサイトを見ており、実際に下見にも行っていた((5)と(6)参照)のですが、ある時、学部で取得できる教員免許一覧から「職業指導」の文字が消えたのでした!

「!!!」

とても驚き、愕然としました。

まずは、彼の地で学ぶとともに生活したい、という思いが砕かれたのでした。

そして、残った2大学の科目履修の条件が非常に厳しく、免許取得はほぼ不可能であったのでした。(これについては、後ほどアップします。)それを考えると、某K大学はハードルが低く、免許取得にうってつけだったのです。

 

さて困ったな、と思案していた時に、思ってもいない案が浮上したのでした。

 

 

 

 

 

…それが、忌まわしき「コロナウイルス」によってもたらされたのでした。

 

 

 

 

 

そうです。大学の「リモート授業」でした。

 

「遠隔で単位が取れるぞ!」と考え、

*某K大学の、職業指導科に関する該当科目一覧(サイト内の教職課程のページの資料)

*某K大学の授業一覧(同じくサイト内でシラバス検索)

から、該当授業の一覧を作成し、実現可能化の検証を始めたのでした。

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プロジェクト発動(7)

プロジェクト(6)で書いた資格は、その後無事審査を通り、取得に至りました。\(^o^)/

  

閑話休題。

 

その後、気が付いた時に「免許取れね~かなぁ~」と、関連サイトや関わる大学のサイトをのぞいていました。

ただ打開策は見つからず、「やっぱり、仕事をしながらは無理かなぁ。」と半ばあきらめてきました。

 

そんな中、いくつかの候補は考えていました。

〇「大学院修学休職制度」を利用し大学院に進学、同時に学部の科目履修を行い、免許取得を目指す。

 仕事に穴をあけない、という点では現実的であったのですが、貯蓄があまりない私にとって、難しい案でした。(以前、「年間100万のお金が飛んでいく。」という話を聞いたことと、大学院在学中にアルバイトなどができない、という点がネックでした。)

 この案を体現すべく、某大学の教授にメールをしたこともありました。

(さらに、後日、この案がかなり難しいことも分かりました。)

〇退職後、転居し、科目履修で取得する。

 退職後は時間的・仕事的縛りがないので現実的、と考えたのですが、「じゃ、どこでその資格を活かす?」という課題が出てきました。(申請もどうすればよいのか…。)

 

そこで見つけたのが、「自己啓発等休業制度」「修学部分休業制度」でした。

しかし、「自己啓発」は科目履修生は対象外。だったら大学院だろう、という制度でした。そこで「修学部分」に目を付けたのでした。「これならいける。週何日か授業に出て、その分休業扱いしてもらえれば…。)

 

そうこうしている間に、過程認可を受ける大学が1校また1校と減っていき、気が付くと全国で3校までになってしまいました。↑の教授が所属する大学も認可終了。「職業指導」を標榜する某大学も終了してしまいました。これらには、ショックを覚えました。

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プロジェクト発動(6)

と、資格取得のために大学に通いたいとあれこれ考えるも、様々なハードルから、今一つ打開策は見出せませんでした。

そんな中、取得したいと考えていた他の資格の講習会が、行きたいと考えていた大学で開講されることになり、「これはチャンス!」と申し込むことにしました。

そして2019年10月、いよいよ大学に足を踏み入れる機会を得たのでした。

と同時に、「通えるのか?検証第2弾」となった訳ですが、この時の往路が最悪の状況だったのでした。

 

出発は講習会前日の夜。

この日は、仕事関係の吹奏楽団体の練習会があり、夜はいつもの飲み会。w その足で夜行バスに乗車しました。

飲み会が終わり、バス乗り場に向かう途中、電子タバコを吸ったとき、タバコが折れてしまい、機械が詰まってしまいました。(T.T)

 夜行バス→新幹線

と乗り継いだのですが、その車中で詰まったタバコを取り出そうと試行錯誤していたところ、

「バキッ!」

中のブレードが折れてしまいました。(T.T)(T.T)(T.T)

乗り換えの駅前では、金券ショップの自販機で安売りチケットが買えず、踏んだり蹴ったり。憔悴状態で新幹線へ。

新幹線を下車後、大学に向かう途中、途中のコンビニでたまらず新しい電子タバコを購入しました。(うーん、余計な出費。)

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閑話休題。

 

大学の構内はばかに広く、丘陵地を開いてできたキャンパス内の坂道を「ひーひー」言いながら、奥まった校舎に到着。講習を受講したのでした。

「校舎がきれい。」

大学前には商店街が広がり、食事場所にも事欠かず。

「いいキャンパスだ」と思いました。(^^)

講習自体は「これ、関係あるのか?」という内容でしたが、仕事で使えそうなネタも入手でき、トータルでは有益な一日でした。

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帰路には、この地に行ったときにほぼ寄っている地元グルメを堪能。新幹線を乗り継ぎ、その日のうちに自宅へ戻ったのですが。

 

「おー、当日に帰れる。」

 

さあ、どうしよう。

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プロジェクト発動(5)

番外編ですが、「いつかは足を運んでみたい。」と考えていた大学に、ひょんなことから訪ねることができました。

時は2017年の冬。

仕事で彼の地を訪問したのですが、中日に自由行動の時間ができ、「さて?どこへ行こう?」と考えた先が大学でした。

ふらふらっと校内に入ると授業中。廊下越しに教室をのぞくと、ほぼ満席の教室内に学生が見えました。様子を見ると、内職をしている学生は皆無の様子。「真面目な大学だ…。」と第一印象。

校舎もきれいで、「ここに通えたら…。」と思い、大学を後にしました。

この時はお忍びで訪問したので、写真は無し。唯一、近くの駅前で取った昼食の写真のみ発掘しました。(苦笑)

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プロジェクト発動(4)

書き込みが遅々としていますが、前段階の話を続けていきたいと思います。

 

…高3の衝撃的な出会いから、「職業指導科」への思いが浮かんでは消え、浮かんでは…という状態が繰り返されましたが、

一浪後にはN大学は受験せず(なぜそのような選択をしたのかは、まったく思い出せず。共通一次〔う゛、年代が分かる(爆)〕の成績では、あわよくば引っかかったのでは、と…。)、第〇志望の私大に入り、卒業後は何とか希望の仕事に就き、同時に「家庭科」の免許を取るため通信課程であがきだしたので、しばらくはその思いからは遠ざかっていました。

家庭科の免許を取得後、思い出したように「職業指導科」の免許について調べだしたのですが、当然通信課程では取得できず。ただ当時は、まだ10校ほどの大学で取得可能でした。(この時に休業制度を知っていれば、地元の大学で受講可能だったのですが、その知識もなく…。)

その時目星をつけていたのが、遠く離れた某大学。

「何とか通えないかなぁ。」と、まず考えたのが、「どのくらい遠いのか。通える可能性はあるのか。」という思いでした。

 

それを体現すべく、2012年春、その地に出向いたのでした。

 

目的は、指導に関わるクラブ関係の講習会への参加でした。

 

行きは”飛び道具”と考えたのですが、当日の朝、予約状況を確認すると、すでに満席!(今考えてみると、当然かと。)仕方なく、”地を張って”約4時間半かけて目的地に着きました。

2日間講習会は刺激ある内容で、身になったことは言うまでもありません。

ただ、私の在住地は震災直後で大きなダメージを受けており、懇親会ではかなり心配されました。┐(´д`)┌

帰路、夕方に彼の地を起つと、その日のうちに自宅にとうちゃこ!

「お゛!行けるじゃん!」と考えたのでした。

 

ま、↓のような記録が残っているわけで…。

 

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プロジェクト発動(3)

みなさん、ご無沙汰しています。

・・・やっと発掘しました。(爆)

 

かなり前の話になりますが、私の高3の時になります。

今の仕事に就くべく大学進学を目指していたのですが、成績は地を這う状況。第1志望の大学には箸にも棒にも掛からない状況でした。

「何とか得意科目で入学できないかなぁ。」とあれこれ探し、某S大学を受験することにしました。

 

募集要項を取り寄せ、あれこれ見ていると「!」という内容に出くわしました。

それが下記の画像の内容でした。

中学時代から、いろいろな学校が気になる私にとって、進路指導が学べる大学があることが目からうろこでした。

 

結局、この大学には縁がなかったのですが、以後この過程のことが頭から離れなくなったのでした。

 

・・・うーん、やっと(4)につながる・・・。

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プロジェクト発動(2)

みなさん、ご無沙汰しています。

 

・・・と、前回の書き込みの続きを書こうと思ったのですが、家の奥底にある資料が必要なため、一旦コンティニューさせていただきます。

 

とりあえず、現在進行の中身をこの後ゆるゆると書いていきたいと思います。期待しないで、お付き合いください。

 

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プロジェクト発動(1)

みなさん、ご無沙汰しています。m(. .)m

 

さて、約〇十年前、私は首都圏で学生生活を過ごしていました。全国でも10数校ほどしかない稀有な学科に所属していたため、全国から学生が集まっており、幅広い友人関係が築けた貴重な時期でした。

ほとんどの友人が3年生で卒業に必要な単位を修得。

そんな中、「実家から通おうかなぁ。」と語る地方出身の同級生(*)がいました。

「?」

「・・・ブルトレ使えば通えるんだよなぁ・・・。」

「!」

彼の出身は四国の某県でした。(爆)4年時の履修科目が卒論だけ、という彼は一時実家から通おうと目論んでいたのです。

結局、そのプランを実行することなく、彼は卒業まで首都圏に住みました。

 

・・・アホなことを考える人はいるものです。

 

ということで、プロジェクト始動です。(謎)

何をやろうとしてるかは、ある程度進んだところで明かしていきたいと思います。・・・もしかしたら挫折するかもしれないので・・・。

 

(*)・・・ちなみにその彼は卒業後に地元に戻り、学校の教員になりました。ネットで検索すると元気でやっているようでした。

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そろそろ再開?

・・・いい加減、再開しないと・・・。

もうしばらくお待ちください。

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テスト

みなさん、ご無沙汰しています。

…スマートフォンから書き込みできることが判明しました。(爆)

書き込みのテストです。m(_ _)m

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