JBA吹奏楽指導者認定試験 受験記(3)
<(2)の続き>
合奏実技試験の後は、私的に難関となっている「理論筆記試験」が待っていました。
前回は、受験後に問題内容を思い起こしてメモを取っておきました。それを元に学習し臨んだのですが、今年は問題数が多くなったようです。(;.;)
ここで、今年度の内容の概要をアップしておきます。
「理論筆記試験」
1.音階についての問題 ex 「Cの導音はAの何か?」などと言うもの。
この範囲は全く勉強しておらず、玉砕。
2.作品名と作曲者名を結ぶ問題 ex 「“サバンナ”はだれの作曲か?」
1問分かりませんでしたが、コンクールデータサイトを作成しているだけあり、結構結べます。(笑)
ちなみに、一般の方はこの内容が難関のようです。旅行業務の試験でも、他人が不得意とする「旅行地理」だけはしっかり点数を取る私。試験に臨む観点が違うのかな?(自爆)
3.作品と作曲者を説明する問題
2名出題されました。1名を「大阪のバルトーク」と記述してしまったのが悔やまれます。(自爆)
4.表記の意味を説明する問題
速度表記や表現表記の意味を書かなければいけないのですが、結構悩みました。やはり、スコアに書かれている意味は全て調べていかないといけないようです。(苦笑)
5.コードネームの音を記入する問題
昨年玉砕した内容です。今年は完璧を期しました。o(^^)o
6.楽器の移調
編曲の技術と、各楽器の調特性が理解できれば大丈夫なはずですが・・・。
吹奏楽関係の問題を除けば、音大受験者レベルは難なく解ける問題なのだろうな、と思いました。
ということで、1時間の格闘をし終了。出来は「微妙」です。出来れば、今年度限りにしたいな、と祈りつつ、会場を後にしました。
<以上、終了>
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