新居を探して(1)公営住宅が穴
年度末近くに、上司から「今回は異動だから」と転勤の予告を受けました。
告げられた新天地は、政令指定都市でもある県都周辺。
住宅の物件はたくさんあるであろうが、短期決戦で家を見つけるのは結構辛いだろう、と判断し、新居の選定だけは早めに動くことにしました。
以前首都圏に住んでいた時に、親から「公営住宅だと安いんじゃない。最近では、単身でも入居できるようだし。」と薦められ、半年ほど都営住宅に住んだことがありました。さらに、小学生までは上記県都内の公団住宅に10年強住んでいました。
そんな背景があり、「じゃ、公営住宅を探してみるか。」と考えたのが、今回の新居選定の第一歩でした。
ネット社会というのは便利なもので、ネットで検索するとこのようなホームページ(我が県の場合)が出てきました。まず、ざっと物件を確認した上で、入居条件のコンテンツを見回します。
そこで、以下のような結論に達しました。
*市営住宅 × *県営住宅 × (いずれも条件を満たさず。)
*県公社住宅 △ *UR(都市再生機構)住宅 △ (単身不可でなければOK。)
ここで、公社住宅かUR住宅のいずれかを申し込もう、と的を絞ったわけです。
そんな中、UR住宅の定期抽選会が3月初旬に行われる、という告知がホームページにアップされたので、仕事の合間を見て住宅センターに申し込み要項を取りに行ったのでした。
<続く>
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