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2023年9月の2件の記事

プロジェクト発動(8)ー免許が取れなくなる?!ー

過程認可を受けた大学が3つになってしまったところで、このプランが現実味を帯びることがほぼ不可能になった感じでした。

 

さらに、衝撃の事実を知ることになるのでした。

 

浪人時代から、「職業指導科」の免許取得を目指すべく進学候補にしていた某K大学が、過程認可を取り下げたのでした!

これが分かったのが某大学のサイト。「行ってみたいなぁ。」と、ちょくちょくサイトを見ており、実際に下見にも行っていた((5)(6)参照)のですが、ある時、学部で取得できる教員免許一覧から「職業指導」の文字が消えたのでした!

「!!!」

とても驚き、愕然としました。

まずは、彼の地で学ぶとともに生活したい、という思いが砕かれたのでした。

そして、残った2大学の科目履修の条件が非常に厳しく、免許取得はほぼ不可能であったのでした。(これについては、後ほどアップします。)それを考えると、某K大学はハードルが低く、免許取得にうってつけだったのです。

 

さて困ったな、と思案していた時に、思ってもいない案が浮上したのでした。

 

 

 

 

 

…それが、忌まわしき「コロナウイルス」によってもたらされたのでした。

 

 

 

 

 

そうです。大学の「リモート授業」でした。

 

「遠隔で単位が取れるぞ!」と考え、

*某K大学の、職業指導科に関する該当科目一覧(サイト内の教職課程のページの資料)

*某K大学の授業一覧(同じくサイト内でシラバス検索)

から、該当授業の一覧を作成し、実現可能化の検証を始めたのでした。

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プロジェクト発動(7)ーどうすれば通えるか?ー

プロジェクト(6)で書いた資格は、その後無事審査を通り、取得に至りました。\(^o^)/

  

閑話休題。

 

その後、気が付いた時に「免許取れね~かなぁ~」と、関連サイトや関わる大学のサイトをのぞいていました。

ただ打開策は見つからず、「やっぱり、仕事をしながらは無理かなぁ。」と半ばあきらめてきました。

 

そんな中、いくつかの候補は考えていました。

〇「大学院修学休職制度」を利用し大学院に進学、同時に学部の科目履修を行い、免許取得を目指す。

 仕事に穴をあけない、という点では現実的であったのですが、貯蓄があまりない私にとって、難しい案でした。(以前、「年間100万のお金が飛んでいく。」という話を聞いたことと、大学院在学中にアルバイトなどができない、という点がネックでした。)

 この案を体現すべく、某大学の教授にメールをしたこともありました。

(さらに、後日、この案がかなり難しいことも分かりました。)

〇退職後、転居し、科目履修で取得する。

 退職後は時間的・仕事的縛りがないので現実的、と考えたのですが、「じゃ、どこでその資格を活かす?」という課題が出てきました。(申請もどうすればよいのか…。)

 

そこで見つけたのが、「自己啓発等休業制度」「修学部分休業制度」でした。

しかし、「自己啓発」は科目履修生は対象外。だったら大学院だろう、という制度でした。そこで「修学部分」に目を付けたのでした。「これならいける。週何日か授業に出て、その分休業扱いしてもらえれば…。)

 

そうこうしている間に、過程認可を受ける大学が1校また1校と減っていき、気が付くと全国で3校までになってしまいました。↑の教授が所属する大学も認可終了。「職業指導」を標榜する某大学も終了してしまいました。これらには、ショックを覚えました。

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