プロジェクト発動(9)ーいざ出願 その1ー
思い立ったらまず実行、ということで、2020年9月、科目履修の登録をすべく大学へと向かったのでした。
ただ、1点の不満と1点の不安があったのでした。
不満:
郵送での出願ができない。つまり、大学に直接出向かないと出願できないのでした。
しかも、登録許可された後、学費を直接窓口で支払わなければいけないのでした。
ということで、受講前に二度大学まで出向かなければいけない手間が何とも、という感じでした。
通学可能な方を対象にしているのでしょう。
不安:
出願書類が通るか否か。
本当ならば、直接大学に問い合わせればよいのでしょうが、ダメ出しをされるとその時点で終わるので、一か八か窓口に行ってみよう、と考えました。窓口で断れればあきらめもつくし…。
出願は平日のみだったので、仕事が休める日を作り、その前日の夜に旅立ったのでした。
仕事を定時で上がり、地下鉄~アクセス鉄道と乗り継ぎ、一路空港へ向かいます。
あらかじめとっておいたチケットで高跳びします。
久々の空港。仕事で乗った時以来でしょうか。コロナ渦だけに空港はガラガラです。
コロナ真っただ中、ということで、飛行機の
中ではマスクもいただきました。
この日は着いた空港のお膝元の「カレーおばちゃん」で有名なホテルに投宿。近くの居酒屋が空いていたので、そこで晩御飯を取りました。
同席したお客さんに「どこから来たの?」と聞かれ、地元話に花が咲きました。
飲むのも憚られた時期でしたが、何故かこんな体験を。しかし、旅先の居酒屋で話が盛り上がるのは、いつものこと。旅の醍醐味です。(あれ?)
翌朝、宿のバイキングを食し、いざ出発!
と言いたいところなのですが、出願だけでここまで来るのも馬鹿馬鹿しいだろう、と、プチ旅行を挟み込みました。
最寄りの地下鉄駅に降りると、「予約図書自動受取機」なる機械が!進んだ自治体だな、と。
地下鉄、JRと未乗線を乗りつぶします。平日の朝晩しか走らない路線に乗れたのは収穫でした。道中「関東煮」と書いた看板を見つけるという収穫や、ホームドアではなくホームロープに遭遇するなど、多くの発見がありました。
おっと、今日は出願に行くんだった。
ということで、マルーンカラーの電車に乗り換え、いざ大学に向かいます。
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