プロジェクト発動(10)ーいざ出願 その2ー
さて、プチ旅行を終了させ、大学に向かいます。
※これを打っているのがリアルタイムでないので、記憶がおぼろげなのですが、Googleの「タイムライン機能」にその痕跡が残っていました。今は便利になったものです。(苦笑)
恐らく三宮で乗り換え。マルーンカラーの私鉄に乗り込み、途中でもう一度乗り換えます。
お昼前に最寄り駅に到着し、いざ大学へ。校内に入り、科目等履修生の受付窓口に向かいます。
窓口には学生思しき人が先客でいたので、しばし待ちます。その間に、シラバスから拾って作成した該当科目の時間割を改めて確認し、メモにまとめます。
やがて呼ばれたので、
私「職業指導科の教員免許を取得したいのですが、この科目(メモしたもの=必修科目)がリモートかどうか、教えていただけないでしょうか?」
と申し出てみました。
担当者「それでは調べてみますので、少しお待ちください。」
ということで、しばし待機。担当の方は奥でパソコンから拾い出してくれたようでした。
担当者「…調べてみたのですが、調べた科目はすべて”対面”(=リモートにあらず)でした。」
私「( ゚д゚)」
一旦、お礼を言い、再度作戦を練り直します。
折角ここまで来たのだから、戦果はあげたいものです。
(それならリモートで受けられる選択科目を考えてみよう。)ということで、仕事の時間に引っかからないであろう科目をリストアップします。
なぜ仕事にかからない科目か?この時は、「リモート=リアルタイムでオンラインの授業」と考えていたからでした。しかし、実際履修した科目は、全てその考えを覆す形態でした。
と再度受付へ。
私「それでは、次にこの科目(=再度リストアップしたもの)がリモートか調べてもらえますか?」
担当者「分かりました。」
と担当者はまたパソコンへ。
担当者「この科目とこの科目と…。」とリモートの科目を丁寧に教えて下さいました。(^^)
私「ありがとうございます。では、検討させてもらいます。」
再度、作戦会議です。
自分が考えていた科目は、軒並み”対面”。”リモート開講”には想定外の科目が並びました。
(取れる科目を埋めていってみるか…。)
結果、「情報ネットワーク経営論」「人的資源管理論2」「産業・組織心理学」の3科目を履修申請しました。
この時は何とも言えない気持ちでした。
今回履修するところが「社会学部」。自分では、純粋な社会学を第一に、産業社会学関係を第二に考えていたのでした。
しかし、チョイスした科目にその中身は皆無。(とその時は思っていました。)しかも、極力避けようと考えていた心理学を選ばざるを得ない結果になり、「ほんまに習得できるんかいな。」と思ったのでした。
事前に大学のサイトから出願書類をプリントアウトしてきたのですが、予定変更ということで、いただいた書類を使って出願書類をまとめます。
さて、ここからが第二の関門です。
書類を仕上げ、提出します。
担当者が受け取って「しばらくお待ちください。」と。
奥に引っ込むと、何やら他の職員の方と相談しています。
(やはり…。)
そうなんです。その大学に科目履修生として出願するのには、ありえないであろう住所が願書に記載されていたからでしょう。
奥では喧々諤々が続いています。
(うぅぅぅぅ。無理かなぁ…。)首を洗って待ちます。
やがて担当者が戻ってきて、
担当者「それでは、すべて”リモート”科目の受講ということで、受理したいと思います。」
私「(\(^o^)/)ありがとうございます。」
関門突破です。
そして、今後の予定の説明と選考料の支払い方法の説明があり、今回は終了となりました。
別の建物の会計部署に移動し、選考料(¥5,000-)を支払い、大学を後にします。
ほっと一息、駅まで向かう途中にある学生向け(?)の定食屋で昼食。学生街は安いです。
気を引く居酒屋も見つけたりし(謎)、帰路に付きます。
帰りのフライトまで時間が空いたのでマルーンカラー乗りつぶしの旅に走りました。(笑)
歌劇団で有名な地を経由し、行きに到着した空港へ。
途中、車窓から巨大なガントリークレーンが目に入り、すかさず記録。こういう写真が仕事で使えたりします。(^^)
今回は出願だけ。半月後に受講の可否が出ます。…ただ、その確認も郵送ではなく窓口。また足を運ばねばなりません。
さて、結果や如何に?!
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