カテゴリー「ニュース」の8件の記事

GWに考えた「なくなる」

かなり昔、このブログに、「我が母校が共学化する」という記事を書きました。その時期の前後から、他の別学校のOB・OGと共に「共学化反対」の動きがあり、私も一時その活動に加わったことがありました。その中で、とある後輩は、「母校は共学化したら、別の学校です。その時点で、私の母校は亡くなります。」的な発言をしていました。
 
さて、共学化して、母校はどうなったのでしょう?
 
ということで、先日、その母校のクラブの定期演奏会が行われました。
この演奏会では、「共学化になった節目に当たって」ということで、OBステージも企画され、私も含め50名以上のOBがステージに上がりました。この企画は数年前から話しが上がっていたのですが、まさか実現化するとは、と個人的には非常に驚いた企画でした。本番まで奔走した後輩たち、快くステージに乗ってくださった先輩たち、約300km先からはせ参じて指揮を振ってくれた同級生、自分たちの練習もあるであろうに、練習場や楽器を貸してくれた現役生たち、そして練習会や会議に時間を割いてくださった顧問の先生、みなさんに深く感謝する次第です。Img_98251
 
当日は、多くのお客さんの前で演奏することができました。
 
その中、ホルストの「吹奏楽のための第1組曲」は、自分は2楽章がTacet。他のOBの演奏を聴きながら、前日の練習の時に半分が瓦礫と化していた旧校舎の光景や、過去の定演、現役の時の自分の姿が走馬灯のように頭を駆け巡り、“うるうる”ときてしまいました。Img_98211

 
「・・・やはり、母校は亡くなったのかなぁ・・・。」
 
 
話しは飛びますが、演奏会が終わって家に戻った翌日、ワイドショーを飛び交っていたのは、「忌野清志郎亡くなる」のニュースでした。
で、その映像に飛び込んできたのは、なんと母校の大先輩でした!(この先輩は、吹奏楽部出身でもあります。)清志郎の棺を抱えている1人が先輩でした。
その映像と、母校の変わった姿がオーバーラップしてしまいました。
 
「・・・母校は亡くなったのか・・・。」
 
 
経験者の女子部員も多く、1部・3部では多くの1年生もステージに上がりました。
 
そして、アンコール。演奏した2曲では1年生は降り番。2・3年とOB、総勢70名以上(母校の定演ではありえない規模でした!)で演奏しました。
で、リハで急遽、「2曲目(星条旗よ永遠なれ)で、1年生は花道で踊る」ことが決定してしまいました。(笑)その映像がこちら。Img_98341Img_98291
1年生もさすがです。
 
で、母校は亡くなったのか。演奏会の最後に、この命題の1つの答えが出たようでした。
 
以前ブログに、こんなことを書きました。
時代に合わせ、学校を変えていくのは大切な事だと思います。しかし、その根底にある「母校らしさ」は失わずに残して欲しい、そう痛切に願います。
 
・・・花道で、L字型に手を組んで拍手をしていた女子の後輩の姿を・・・。(爆)
 
 
さすが、○高生です。
 
Img_98481すべてが終了し、最後のミーティングの後、お決まりの「凱歌」のストームが組まれました。
 
・・・さすがに、激しいストームに1年生はたじたじだったようで・・・。
 
ということで、母校の新しい歴史が始まったようです。
 
 
 
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すごい地震だ・・・

↓に、地震直後の状況をアップしましたが、当方はライフラインが途絶えることなく、その日は難なく過ごすことが出来ました。
 
しかし、ニュースを見ていると、だんだん被害の状況が明らかになってきて、とてもびっくりしました。
 
恐るべし。「岩手・宮城内陸地震」。
 
そして今日、以前仕事でチェックしていたサイトを見てみると、被害状況がアップされていました。これらで見ると、報道以上に地震の状況がひどいことを見ることが出来ます。
  国土地理院
  アジア航測(実は、友人やら先輩やらが勤務している会社だったりします。)
 
私は専門家ではないので、この地震のメカニズムなどについては、上記のサイトなどの分析に任せたいと思いますが、報道の中に、崩落した場所は下に火山灰が堆積した地形である、という話がありました。
火山灰地形、といえば、南九州の「シラス台地」が有名ですが、今回の地域のように隠れた「もろい地形」があることを認識させられました。
  
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仙台空港アクセスバス 1社撤退

仙台空港へのアクセスバスを走らせていた2社のうち愛子観光バスが撤退する、とのニュースがこちらこちら(←会員登録が必要かも)に載っていました。
 
・・・やはり、アクセス鉄道には勝てなかったようですね。この街特有の、「市街地の渋滞→バスの敬遠」も1つの理由かもしれませんが・・・。
残ったもう1社の東日本急行の今後の動向も気になるところです。
 
 
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ラーメン国技場 閉場へ

ここここ(←こちらは会員登録が必要かも)に掲載されていた記事を見て、「やはりな」と思ったのが率直な感想でした。
 
以前からブログを読んでいる方はご存知だと思いますが、私はネットで引っかかった「うまいラーメン屋」を求めて、近所を歩き回っている。そんな私は、1回も「ラーメン国技場」に入ったことがありません。(苦笑)魅力をあまり感じなかったのもそうですが、何回か店の前を通ったときの閑散感が足を向けなかった、というのが正直なところです。なぜか、集客力が少なかった施設ですね。ニュースにはいろいろ書かれてありましたが、1つにアクセスの問題もあったのでは、と個人的には考えています。もっと商業中心地や駅に近かったら変わっていたかも知れません。
ともあれ、時間があれば一度訪問してもいいかな、と思っていますが、果たして・・・。
 
 
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また、理不尽な交通事故

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第一報を聞いたのは、昨日の夜でしょうか。
 「ウォークラリーの列に、飲酒運転の車突っ込む
高校生が犠牲というので、一瞬ぎょっとしてしまいましたが、学校行事の途中で事故に遭遇したようです。
 
この道路、私も時々使います。事故現場の周辺はカーブになっており、危険な個所といえるかもしれません。
しかーーーし、今回は運転手のありえない状況。これに尽きるでしょう。こんな輩がいるから、安全運転していても、「ぶつかられるかも・・・。」などという不安が付きまといます。
 
「また、宮城か・・・。」などと言われないよう、私を含めたドライバーの心がけを期待したいです。
 
亡くなられた3人の生徒さんのご冥福をお祈りいたします。
 
 #関係ないように見えるこの写真。ホームページ作成用に撮影したカントリーサインです。事故現場近くのものです。

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ほ、本籍・・・(^^;>

@niftyニュースに、こんな記事が載っていました。
 
日本の領土を主張するにはいいアピールかもしれませんが、実用性を考えるとどうなんでしょう?
 
どうでもいいのですが、私の本籍は某港区。最近は無いのですが、一度戸籍抄本を必要とした時、えらく手間がかかった記憶があります。

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尼崎電車事故から2週間

GW前に飛び込んできた大事故!その日職場に行く前に第一報を聞いたのですが、その後気になって職場でもネットニュースで事故の速報を気にしていました。
結果、100名を越す死者がでる大惨事となりました。びっくりです。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
 
さて、事故原因が日に日に明らかになっていき、原因が確定できそうな時期になりました。この事故については、騒いでいるうちにブログに書こうと思ったのですが、忙しいのと日を追うごとに新たな事実が出てきたりして・・・。
 
まず、今回の事故車両JR西日本207系ですが、私の記憶が間違いなければハイテク車両と言えるものです。
数年前、友人の家を訪ねた帰り、片町線(学研都市線)でこの車両に乗りました。日曜の夜だったでしょうか、客はまばらです。運転室をのぞくと、速度計などのディスプレイがあります。「どのくらいの速度で走っているんだろう?」とたまに興味を持ってのぞくことがあり、この時もまず速度計に目が向きました。すると、とあるディスプレイを見て「!」。「何?これ!!・・・すげーーーー!!」なんと、車両ごとに乗車人員が計測され、ディスプレイに表示されていたのです!!
話が長くなりましたが、今回回収された計器には、速度以外にも多くのデータが残っているものと思われます。事故原因究明と今後の再発防止のために、有効な解析が進むことを望みます。
 
それから事故発生後、いろいろ検索をしている中で、現場を地図で見るとどのようになっているのか、「地形図閲覧サービス」と「空中写真閲覧サービス」で確認してみました。
そこで分かったことが、数日後の5月1日付け朝日新聞で分析されていました。
列車の運行をスムーズにするために、線路を付け替えるのは大切なことですが、これにより負荷がかかってしまうのはどうなのかな、と考えてしまいました。(突っ込んだマンションも、廃止された線路上かその近くに建てられているようです。)
この件については、このブログにも「列車事故」から始まる、上記の視点を含む興味ある見解が書かれています。
 
ともあれ、今回の件は鉄道業界にいろいろな課題を投げかけたように思います。

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おだづなよ・・・

・・・地元で全国ニュースが起きてしまいました。
詳細はご存知かと思いますが、ここ。(Yomiuri On Lineより)アーケードをトラックが暴走したニュースです。
 
実は、前日の夜、仕事の関係の飲み会に出席するために、このアーケードを歩いていました。
終了後、一時「帰りたくない病」が発動しかけたのですが、終電で帰宅しました。もし、一夜を明かしていたら・・・。
 
自分では、運転中や歩行中に「車突っ込んでこないかな?」とか「安全に走れるかな?」などと心配することもあるのですが、いつ事故に巻き込まれるかわからないな、と改めて注意の必要性も感じました。
 
何か、しまりのない話になってしまいましたが、まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。

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